平戸市議会 2012-12-01 12月06日-03号
なお、県やJAの栽培方針は、JA等の部会や研究会活動に参加すること、化学農薬・化学肥料を通常の基準栽培より半分以下で栽培する特別栽培米での取り組みや自家消費を除き全量出荷で、JA米に準じ種子更新、生産履歴記帳、検査を行うこと、種子の自家採種、譲渡を行わないことなど、一定の厳しい条件をクリアしなければなりません。
なお、県やJAの栽培方針は、JA等の部会や研究会活動に参加すること、化学農薬・化学肥料を通常の基準栽培より半分以下で栽培する特別栽培米での取り組みや自家消費を除き全量出荷で、JA米に準じ種子更新、生産履歴記帳、検査を行うこと、種子の自家採種、譲渡を行わないことなど、一定の厳しい条件をクリアしなければなりません。
次に、安全・安心の農産物生産についてのお尋ねですが、安全・安心な農産物の生産につきましては、農薬取締法の遵守、適正農業規範の取り組み、環境保全型農業の推進、生産履歴記帳による消費者への情報の提供などで達成できるものと考えております。
環境や消費者が求める安全、安心な農産物の生産につきましては、長崎県版GAP、いわゆる適正農業規範に基づきまして、農薬及び化学肥料の低減に取り組む環境保全型農業の推進、環境と調和した持続的な農業生産方式導入を目指すエコファーマーの推進、生産履歴記帳などによりトレーサービリティに対応した安全、安心な産地づくりを関係機関や農業団体等と連携し進めております。
現在、有機農業に関する取り組みといたしましては、持続性の高い農業生産方式の導入に関する指針に基づき、エコ・ファーマー制度の推進、生産履歴記帳の推進、農薬の適正基準使用の徹底など積極的に取り組んでおります。 また、県が今年二月に「長崎県版GAP」ギャップと申しますけれども、いわゆる「適正農業規範」の推進方針を策定いたました。